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芝張り>芝張りに生える雑草

雑草には大きく分けて広葉雑草とイネ科雑草があり、中には手ごわい雑草も
潜んでいます。
広葉雑草は除草剤で比較的簡単に処理出来るようですが、
芝生と同じイネ科雑草に除草剤は使いにくいです。


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特にイネ科のオヒシバは夏頃によく見られます。
種子で繁殖する為新しい芽がどんどん出てくる上に伸びてしまうと
手で抜くのが大変になりますので、なるべく小さなうちにマメに
抜いておきたい雑草ですね。
処理が難しいカヤツリグサ科と言う特殊な雑草の中でも、
地下茎の先に小さい球根をつくって種子と地下茎で繁殖するハマスゲは
世界的な強害草として雑草図鑑に書かれている程やっかいです。




枯れるまで芽を出し続ける地下茎の球根を取り除かなければならないのですが
掘るには球根が深い場所にあり、複数の球根が潜んでいる可能性が高いので
手で抜くには難しく、除草剤でも複数回まかなくては除草出来ない強敵です。
多少の薬害を覚悟で2.4−Dの原液かラウンドアップを葉に塗り、
広面積に沢山発生している場合はインプールドライフロアブルをまくのが
良いそうですよ。
また、湿度が高い場所にはコケが生える事がありますので気を付けて下さいね。

 
 
 
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