「目地張り」とは、芝と芝との間隔を空けて張っていく、一般的に最も多く
使われている芝張りの方法です。
大体面積の80%程の芝で足りますので、コストをおさえる事が出来て
お財布に優しいと言えるでしょう。
目地から水が浸透しやすくなる他、栄養も多く取り入れる事が出来ますし、
空いた目地を埋める為に芝の生長が活発になる為、管理も楽です。
しかし、その反面で目地の隙間が埋まり、全体が綺麗に生え揃うまでに
2〜4ヶ月の期間を必要とする上、目地が空いている事で雑草の発生率が
高くなってしまいます。
また、隙間が空いている分だけ芝を張った後にまく目土の量も
多く必要になってきます。
目地張りは、3〜4Cmまたは5p程の距離を保ちながら、
レンガのように列をずらして芝を張っていきます。
あらかじめ糸やヒモなどを定規代わりに張っておくと、
まっすぐに芝張りが出来作業が捗りますよ。
芝を張り終わったら、浮いた部分がないように地面と芝を密着させて
平面にしましょうね。
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