オーバーシード後は暖地型芝生の上で寒地型芝生を育てる事になりますので
管理に少し手間がかかってしまいますが、冬にも綺麗な芝生が見られますよね。
寒地型芝の種子をまいた1〜2週間後には芽が出てきます。
最初の芝刈りは4〜5p程に刈り、2〜3p位まで少しずつ刈って
いきましょう。
暖地型芝生と同じように管理をしていきますが、西洋芝には使える除草剤も
少なくて病気にも弱いので環境などの管理には特に気を付けてあげて下さいね。
そうして冬の緑を楽しみ、春になると暖地型芝生に交代する準備を始めます。
5月頃に寒地型芝生の刈り高を1pまで一気に下げて寒地型芝生の生育を抑え、
暖地型芝生に日が当たるようにしてあげましょう。
暖地型芝生がぐんぐん育ち始めると寒地型芝生は少しずつ枯れていきます。
そこへ暖地型芝生の為に肥料をまいてあげると寒地型芝生は全て
枯れてしまいますので、夏は暖地型芝生の緑を楽しむ事が出来ます。
秋になる頃に種をまきなおすと、また冬も緑が楽しめますよ。
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